訪問美容・理容の講習会│きれいや総研

訪問美容師・訪問理容師の役割と社会貢献
福祉に関る、訪問美容・訪問理容にとって番大切なこと・・・
それは、“相手を知る”こと

 現在、わが国は国民の4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えており、今後も早いスピードで高齢者人口が増加し、2050年には3人に1人が65歳以上になることが推計されています。一方で、少子化の進行はもとより、地域社会の機能や世帯構造が大きく変化する中にあって、高齢者福祉のあり方が大きな課題となっています。
 高齢者福祉は、高齢者が長年にわたって社会の進展に寄与してきた方々であるとともに、豊富な知識と経験を有していることから敬愛され、生きがいをもって健康で安心した生活を送ることができるよう、社会全体で支えていくことを目的に発展してきました(65歳以上の人口比率が7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社 会、21%を超えると超高齢社会と言われています)

 一般家庭においても、介護を必要とする方々は急増しており、また美容・理容のサロンにおいてもお客 様の高齢化が進み、来店が不可能になる場合が増加しています。
 そういったなか、高齢者福祉または、障がい者福祉において、福祉美容・福祉理容の携わる役割も重要であり、そのためには、“相手を知る”ということが大変重要な責務となってきます。サロンワークにおいて、毛髪理論、皮膚科学理論、パーマ技術やカラー技術を学ぶ事が大切であり、美容師・理容師の基本となり、サロンワークの礎となっていることは言うまでもありません。
 福祉美容・福祉理容においては、サロンワークの知識・技術を基に認知症の知識や対応、感染症の知識や対策、高齢者や障がい者の生活環境やその特性等を学ぶことにより訪問美容・訪問理容の礎・・・つまり、“相手を知る”ことになります。
 社団法人 きれいや総研では、このような介護を必要とする高齢者や障がい者の方々に対して、“普通”に、“あたりまえ”“きれい”をお届けできる訪問美容・訪問理容を通じて “きれい”に そして”健やか”にする ために励んでいます。
(福祉訪問美容師・福祉訪問理容師としての活動)
 介護保険制度の他にも「老人保健法」や「福祉用具法」(福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律)等、さまざまな法律や制度が高齢者の安心な地域生活を支えています。
 さらに近年では、認知症高齢者の権利侵害を予防するための仕組みとして成年後見制度や社会福祉協議会による「日常生活自立支援事業」の充実が図られています。また、高齢者虐待の防止・早期発見や、いわゆる一人暮らし高齢者への支援のあり方等、新たな社会問題も顕在化しており訪問美容師・訪問理容師も含め、地域社会全体での見守りをはじめとする「支えあい」が大変重要になっています。
それぞれの地域の訪問美容・訪問理容の担い手、さらには地域活動の輪を 広げるセンター活動(フランチャイズ)の担い手としての自覚と責任、そして誇りをもって、こころから喜んでいただける訪問美容・訪問理容サービスの提供。それが、私たち「きれいや総研」の想いです。
 訪問美容・訪問理容研修や訪問美容・訪問理容に関する講習会やセミナーで学ぶことにより、理美容室に介護を必要とする高齢者や障がい者の方が車椅子や杖歩行 により来店される場合においても、“安心”“安全”“安楽”を提供出来るサロン(理美容室)としてのサロンワークの幅が広がります。



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