何かできることはないか?

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こんにちは。

東近江の井上です。

 

昨日、そらいろプロジェクト京都という団体主催の

「発達障害児・者のヘアカット講習会」

というものに参加してきました。

申し合わせたわけではないのですが、きれいや総研の滋賀中央の皆さんや高島センター長も一緒に受講。

きれいや総研は、やはりアンテナを張って意識高い系です(^-^)

 

5時間を超える色んな角度からの濃い講義でした。

 

障害の特徴等勉強するのはもちろんですが、一番感じたのは

「何とかしよう!」と思う気持ち。

 

発達障害児さんのカットはレベルは様々とはいえ通常施術が困難であり、本人さんにかなりな苦痛を強います。

障害の知識がないときにカットに入ったとすると、とにかく理美容師は切ることに必死。

人を使って頭や体を押さえて何とか切る。それだけです。

それも無理だと判断したらお断りする。暴れる子供にハサミを向けたら危ないですから。

 

理美容師は髪を切ることが仕事ですから、今まではそれが当たり前でした。

 

押さえつけて切ることでその後その子に与える影響のことなど考えもしない、

断ることで親御さんを傷つけるなんて思いもしない。

 

でも発達障害というものがかなり知られるようになった今、困っている当事者やご家族がいることもだんだんわかり、理美容師にも自分たちにできるかとはないかと考える人がでてきています。その先頭に今、そらいろプロジェクト京都があると思われ、

アプローチ方法を工夫したり、ご家族にも配慮する、当たり前のようでちゃんとは考えてこなかったカットする以前のことの大切さも気づかせてもらえます。

 

そらいろプロジェクト理事長の赤松さんも、最初は一般の美容師でした。

ご家族や親類に発達障害の人がいたわけでもないそうです。

 

きっかけの気づきがあり、つまづきもありながら、きっと美容師としてのプライドもあったからやってこられたのだと思います。

困っているご家族さんや何よりご本人さんのために何とかしようと、ご自身も少しずつ常識を崩していかれたことでしょう。

 

理美容サイド、福祉サイドの両方の視点からも、最初から協力的なことはなかったと思います。

今までと違うことをしようとすれば

「無理だ、難しい」という声が出るのは当たり前。

 

でも赤松さんが活動を始めて10年足らず、昨日の講習会は厚生労働省の後援にまでなっています。

 

「何とかするためには」の思いをもって進めば、それが間違った思いでなければ常識も変わってくるんだろうなと思いました。

全てのことに言えるのでは?

 

常識や当たり前に沿って生きることは考えることを怠けていること。

常に「何かできないか?」と頭を使う人でありたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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