ある晴れた日の出来事。

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ある晴れた日に、阪急梅田駅で電車を待っていた時の出来事。

阪急梅田駅といえば、阪急電車の京都線・宝塚線・神戸線の始まりと終わりの駅。

そんな大きな駅構内で神戸線の電車を待っていると、笑顔のステキな老夫婦から「川西へは(川西能勢口)、どの電車に乗れば?」と声をかけられまして。ちょうど隣のホームは宝塚線の急行が発着するホーム。そこでスマートフォンのアプリで発着時間を確認し、「○○分発の急行に乗れば25分程で到着できますよ。」ってお伝えしたらね…

「いやぁ〜、妻とたまにはゆっくりしたいモンで、いそいどらんので、各駅停車でかまわんのですが、各駅停車はドコから出ますかいね?」
と…

その時ハッと気付いたんだけど、最短ルートや効率的な乗り換えは、いくらでも手軽に調べる事のできる現在。テクノロジーの進歩ってホント凄い!

だけど、「あえて、ゆっくり」というルートの検索は、どうもちょっぴり苦手な御様子。それだけ皆、時間に追われてるって事なんだろうか?それとも、時間を追い掛けた結果なんだろうか?

その答えは未だに見つかっちゃいないけれど、その時は何とか宝塚線の普通(各駅停車)電車の発着ホームをお伝えしようと、この御夫婦に目を向けると…

よく見るとこの御夫婦、ニコニコと笑顔がステキなだけではなく、ずっと手を繋いでおられる。

しかも、ホームをお伝えした所でタイミング良く自分の乗る神戸線の電車がやって来た。

会釈をして電車に乗ろうとすると「気を付けて行ってらっしゃい。」と、更にステキな笑顔で手を振って下さる。

単純に心が震えるって、きっとこういう事じゃないかな?心に余裕があってパートナーを大切にし、偶然居合わせた孫の様な年齢の若造をも気遣って。そこから始まる…いや、常に発信し続ける笑顔のバトン。

もちろん人間、生活してりゃ、色々な締切や期限はあるけれど。もっと、自分にも周囲にも余裕を持てるようになんなきゃね。

その後、参加した勉強会。参加者の中に、つい先日入籍しましたってな新婚ホヤホヤ御夫婦の姿。終止ニコニコ笑顔で仲良く手を繋いで帰路につく後ろ姿は、もうみているコチラも幸せ気分。

やはり、初志貫徹・継続は力なり。と、いう事なのか。

帰宅後、ちょっとゲームをと思ったものの、なかなか上手くいかず必死に何度もチャレンジしてたら「人生あきらめが肝心。そろそろ御飯にしませんかね。」と、家族から諭された辺り、まだまだ人生学びがいっぱい。

そんな、ある晴れた日の出来事なのでした。

おしまい。

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謝罪に御伺いする時に個人的に気を付けている事。

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日々の生活の中で、誰しも失敗して周囲に迷惑をかけてしまったり、意図せず人を傷付けてしまったり怒らせてしまったりしてしまう事は、残念ながらあるかと思います。

だって人間だもの。

幸い現場でそのような事態を起こしてしまった事は今の所ありませんが、そんな時はもちろん誠心誠意、相手に謝罪させて頂きます。人それぞれに色々な意見や考え方があるかと思いますが、この時に個人的に気を付けているというか注意している事があります。

【菓子折りは持って行かない】

と、いうのも以前、店員さんの全くの勘違いで八つ当たりというか、完全な貰い事故的な暴言を吐かれるという事態に遭遇してしまいました。

もちろん、先方に自分は無関係である事、あなたの勘違いである事を説明し、自分は全くの無関係である事が証明されたのですが、後日そのお店の店長さんから連絡があり、その店員さんと共に再度きちんと謝罪したいと言って下さり、仕事の合間にお店の近くを通る事もあり御邪魔させて頂きました。

で、その時に菓子折りを頂きました。

頂いたお菓子は仕事の合間や帰宅後に頂いた訳ですが・・・

そのお菓子を見るたびに、そのお菓子をクチに入れるたびに、「なぜ自分が全くの無関係な事態に遭遇し時間を無駄にしてしまったのか」「なぜ自分が意味も無く相手の勘違いで一方的に大声で暴言を吐かれなければならなかったのか」思い出し怒りが沸々と沸いてくる・・・。だから本来であれば楽しい時間に美味しいお菓子を頂いているのに、だんだんイライラしてしまう・・・。嫌でも貰った相手の事を思い出してしまう。おまけに、よくよく見てみたら

賞味期限切れとるがな!

しかもその日付は菓子折りを受け取った2日前ときたもんだ。

もうこれは、「あなたの器の問題でしょう」と言われてしまえば本当にその通り。だけど、賞味期限については論外としても、菓子折りについては、自分の様に感じる人もいるかも知れない。

だから、もう自分が起こした失敗などで誰かに謝罪に行かなければならない時には、思い出し怒りの素となるモノを先方に渡してしまわないようにするにはどうしたら良いか思案した所、弁償の代金や治療費が発生しておらず謝罪の対象が法人ではなく個人である、この様な場合においては今の所このような考えになりました。くどいですが、個人的な意見として。なので、誰しもがこの様に対応すべきだなんて思ってません。

だけど、感情的になってしまったら「誠意見せんかい!」となってしまう気持ちも理解できるし、だからって「それ、恐喝になりますよ?」なんて言ってしまったら火に油。

色々な人が、色々な意見や考えの中で生活をしているので万人に通用する絶対的な答えは無いのだろうし、だからこそ難しい問題。

まぁだから、結局のところ、このような事態に遭遇したりさせたりしないのが一番って事ですね。

おしまい。

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禁煙生活2年目に突入

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 昨年の1月13日を最期にこれまでの人生の約半分を共にしてきた喫煙という習慣を辞めてみて今月で1年経ちました。

・まず大前提として。

 これは凄く自分の中で大切にしておきたい事だけど、禁煙をすると決めたのは自分です。だから、法令の定める年齢で喫煙の認められている場所や空間で喫煙されている人を攻めるような事も否定するような事もしません。だって大人が合法的に、自分の判断で自分のお金で喫煙するんだから。

 「禁煙する」という事は「嫌煙家になる」という事じゃない。

 だから、喫煙可能な喫茶店や居酒屋で同席した喫煙する人を、どうこう言うつもりもないし、むしろ吸って下さい。でも、その前に「いや」とは言わないから「吸ってもいい?」の一言は欲しいな。なので愛煙家の人に禁煙を迫るような事もしません。くどいですが、合法的に御自身が下した判断なのだから。

・そもそもナゼ禁煙をしたのか。

 公私ともに大変御世話になっている先輩が入院されたと連絡を受けてお見舞いに行かせて頂いたのが昨年の1月13日。ちょうどお見舞いに行った午前中に「白血病」との診断がくだったそうです。もうホントに、この先輩にはココに書ける事もそうでない事も、色々と教えて頂いていて「御世話になっている」なんて簡単な言葉ですます事のできない恩人です。そんな先輩がお見舞いを終えて病院から帰るときにエレベーターの前でたった一言。

 「おまえも体、大事にせぇよ」

 この一言が禁煙をしたきっかけ。その日の夜に1本吸ったのを最期に、この記事を投稿している現在まで1本も吸ってません。

・で、ブッチャケ何回目の禁煙?

 禁煙外来で皆さんの税金に助けられての禁煙2回と自力禁煙が1回の合計3回の禁煙を今まで経験していて、いずれも最長3ヶ月が過去の最長禁煙記録でした。いま思い返すと、過去3回の禁煙は心のドコかで「そんなんしたって辞められる訳がない。」とか、「男が1度吸うと決めた事を覆すなんて・・・(←コレは実は今も思ってたりします(笑)」って思ってた。

・禁煙をした事で得たもの。

 過去の短い禁煙生活で「タバコ代が節約できても結局コーヒーやお菓子代にお金は消えて行く」という事を学んでいたので、今回は財布にある500円玉を強制的に毎晩貯金箱に入れるいわゆる「つもり貯金」を今現在も継続しています。で、これを3ヶ月に1回あけるんだけど、これがけっこうな金額になる訳で。喫煙している時は周囲から「お金を燃やしてるって事やねんで」と何度いわれても「違う!これは嗜好品!」と、思っていたけれど案外そうだったのかも知れない。でも、これは実際やってみないと気付かないんじゃないかな?なにはともあれ、お陰様で昨年末も無事USJの年間パスを家族分苦労する事なく更新できました。

・禁煙をした事で失ったもの。

 これがね、ぶっちゃけ思い浮かばない・・・。自分が吸わなくったって人の「イップク」に喫煙所へお供する事はできるからね。あっ!だけど、散々今まで禁煙を迫ってきていた家族が禁煙に気付いたのが禁煙を初めて3ヶ月程経ってからだった・・・。これは禁煙を宣言していた訳でもないので何とも言えないけれど、ココは無関心じゃなく、あえて触れないように気遣ってくれていたと信じたい・・・。あと、よく「禁煙したら太る」とか言われていて、実際、過去3回の禁煙で10kg増えた事がありました。だけど今回は+3kg。しかも増えたのは夏を過ぎた秋のあたりだから、これはもう自分の年齢が世間で言う所の中年になった事によるものじゃないだろうか?ちょっと色々と改めます。だから、これは禁煙のせいじゃない。

・最期に今回の禁煙についての雑感とか。

 最初にも書いたけれど自分が禁煙したからって他の喫煙者の人に禁煙を迫ったり強要したりは絶対にしません。くどいけど「禁煙=嫌煙家になる」じゃないから。

 それと、今回痛感した事は「禁煙に終わりはない」って事。「吸わなかった日の連続」であるって事。これ、ダルクとかでも提唱されている考え方で、本当にその通りだと思います。

 そして何より、自分の人生の半分を共にし、辞めたくても辞める事のできなかったタバコを辞めさせたのは、先輩のたった一言であるって事。しかも、その一言に「禁煙」や「喫煙」などタバコを連想させる言葉が入っていなかったって事。

 人が人に与える影響ってやっぱり凄くって、自分はやっぱり人に恵まれてるんだなって再確認しました。そしていつまでも御世話になるばかりじゃなく「オマエも他の人にもっと良い影響を与える時期やで」と先輩に言われているのだと、この1年を振り返ってつくづく実感します。

 そして、この投稿を目にしている人の中で、もし禁煙を考えていたり、実際に禁煙を頑張っている人がおられたら、心からお伝えしたいのは「ムリはしなくって良いよ」って事。ムリして禁煙する事でイライラして、あなたの周りにいる、あなたを大切に想っている、あなたの掛け替えのない大切な人を傷付けないで下さい。それは、とても哀しい事だし何より同時に攻撃したあなた自信も傷付きます。きっと、いまは、あなたにとって禁煙のタイミングじゃないだけさ。大丈夫。タイミングはあなたが望めばやってきます。そう。僕がそうであったように。

と、言う事で長くなりましたが、終盤でも書いたように「禁煙=吸わなかった日の連続」なので、これで禁煙完了なんて言えないので、ちょいちょい節目で継続の報告をしていこうかと想います。

今回はこれにて。

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